Q1：出身地は？
A1：北海道函館市。

Q2：出身高校と最終学歴は？
A2：函館東高校（現在の市立函館高校）。

Q3：大学時代の夢は？
A3：自然科学の学問を極めてみたいと思っていました。

Q4：なぜ大学の先生になったのですか？
A4：水産系の高等学校の教員として水産と理科の指導を行なっているうちに、理科教育の研究に没頭してハマってしまったこと。

Q5：研究テーマをわかりやすく言うと？
A5：誰でも、楽しく、簡単に、安上がりに教えることのできる理科や環境の授業プログラムを開発すること。

Q6：10代のうちにこれだけは読んでおくべきという本は？
A6：「仮説実験授業のABC」、板倉聖宣（著）、仮説社。この本に出会うことで、世界で最もユニークな大人から子供まで楽しく科学を教えるための教育理論を学ぶことができました。

Q7：学生時代の印象に残るアルバイトは？
A7：高層マンションの建設現場での高所作業、山奥の飯場に泊まっての土木作業のアルバイトで高給を稼いだこと。

Q8：趣味は？
A8：たくさんありすぎて書ききれませんが、アルペンスキーとフライフィッシングがとても好きです。魔力に取り憑かれました。

Q9：受験生へメッセージ！
A9：よく遊び、よく学べを信条として、自分の思い描いた進路に向けて、この人と思うような指導者に巡り合い、その人のもとで修行に努めてください。